京都大学大学院
総合生存学館 齋藤研究室 OA
野村 紀帆
(総合生存学館 2年生)
研究テーマ
「グローバル化による言語の危機に関する研究」
現在、世界で7,000以上の言語が使用されています。その内、約3,000言語が数世代後には消滅してしまうだろうと言われています。こうした言語消滅の危機は、グローバル化による文化的、政治的、経済的な統合に影響されているのではないか、というのが現在の研究テーマです。
総合生存学館を選んだ理由
学部では言語そのものを研究していましたが、大学院では言語を話す人々やその社会を研究したいと考えていました。社会課題の解決というビジョンを掲げる総合生存学館でこそ、自分の求める研究ができるのではないかと考え、入学を決めました。
将来のビジョン
新しい言語を学ぶきっかけがある環境にいたいなと思います。様々な母語の人と一緒に過ごせるところで生きたいです。危機言語の研究をしていることもあって、今はUNESCOで働くことを目標にしています。
趣味
音楽と服が好きです。よく音楽を聴きながらショッピングをしています。
経歴
京都大学総合人間学部(学士)
メールアドレス
nomura.kazuho.32r*st.kyoto-u.ac.jp
*マークを@に変換してください。